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【jMatsuzaki×F太】「お金にとらわれない生き方・働き方」をいっしょに考えてみない?

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元サラリーマンで、今は個人で活動している、F太さん(@fta7)&Jさん(@jmatsuzaki)のお金にとらわれない生き方・働き方のトークセッションが行われた。

 

 

 

お金には数値を超えた先入観が存在している

 

会計士試験の勉強をしていく中で、お金の流れに関してはだいぶ勉強しましたね。

ぼく会計の知識あんまりないんですけど、生きていく中で役に立つもんなんですか?

そうだね。考え方とかはそのときの勉強が生きている感じがするね。

そうなんだ!「お金にとらわれない働き方」というテーマで重要になりそう?

ちょー大事だと思います。お金にとらわれないためには、お金の流れっていうものをある程度イメージできるようになっておく必要があると思うんですよ。

うーん!なるほど!

お金のことがよくわからないから、お金にとらわれちゃうんですよね。だから必要最低限、会社ってどういうふうにできてるの?とかを把握するために、簿記3級とか取っておくとすごくイメージしやすくなると思う。

お金でむずかしいなと思うのは、単なる数値を超えた先入観をだれもが持ってるじゃないですか。

数値を超えた先入観。。!あるある!!

その先入観がお金にかなりいろんな影響を与えてしまうので、それをリセットしてくれるという効果もあるのかもしれないですね。

たしかに、数値を超えた先入観があるから、お金を使うのが恐くなったり、お金を稼ぐのが恐くなったりするんですよね。

お金を失うのが恐い。お金があると安心する。こんな感じで、お金に対していろんな先入観をぼくらは持っている。その先入観にとらわれないように生きていくためには、お金に対する知識をある程度持っていることが必要だ。

 

そのお金の使い方は消費?投資?

で、ちなみに勉強してこれすごく役に立ったなと思うことを紹介するとですね、会計の考え方の中にはストックとフローというのがあって。。

はいはいはい!

ストックっていのは、「貯めておくもの」っていうイメージ。フローっていうのは、「流れ」ですよね。お金のことを考えるときにストックとフローがあるってことをすごく考えておく必要があって。

たとえばパソコンを買うのって30万円くらいするときあるじゃないですか。その30万円を払う行為って、30万円を消費しているわけじゃないんですよね。

ほうほう。

これはたしかに財布から出ていったんだけれども費用ではない。これはどっちかっていうと、パソコンっていう資産と現金っていう資産を交換したというふうに考えるんですね。

なるほどね!

これを知るまでは、全部消費だと思ってたんですけどね。

お金消えてなくなっちゃうからね。

そうそう。でも物として残ると消えていかないので投資になるんですよね。会計を勉強したおかげで、消費か投資か考えてお金を使うようになりましたね。

経験とか本とかも消費じゃなくて投資だと思うんですよね。本とかだと新しい知識を自分の中に蓄積されて、それを活用してまた利益を生み出したりするわけですから。

そうだよね。

だから、なんかやけになって暴飲暴食のためにファストフード店とか行くと、お金が消滅した感じがするんですよね。

その代わりにサラダとか身体に良さそうなものを買うと、「あ、自分の中に良いものが溜まっていってるな」って気持ちになる。

「消費」は自分にとってゼロもしくはマイナスになるものだ。自分の身にならないものだったり、 すぐに消えてなくなってしまうものだったり。

「投資」は自分にとってプラスになっていくものだ。それはパソコンなどの有形物だけではない。経験や知識などの無形物を得るための支出であれば、それは投資となり、自分の資産となっていく。

 

意外とお金と向き合ってなかった

お金っていうのを単なる数値ではなく、感情でとらえてしまう側面があるので、お金に対しては、意外と恐怖心とかってあると思うんですよ。たとえばお金をもらうのが恐いとかね。

会社員のときはそんなことなかったんですけど、個人になったときにその恐さを初めて感じましたね。

ぼくもほんと同じような経験をして。個人になったときに、自分で自分のサービスに値段をつけないといけないんですよ。それが全然わかんなくて。いくらもらえばいいのかわかんないし。

決めてしまったら決めてしまったで、それ以上の価値を提供できなかったらどうしようとか、怒られたらどうしようとか、すごい恐かったですね。

ここで陥りガチなのが、比べるものがあるときに、競争しちゃいガチになるというか。同じようなものを参考にして値段を決めちゃって、結果的に価格競争なる。

定価がなくて言い値になるときは、価格競争に巻き込まれることはないんだけど、一方で自分との戦いになるんですよね。

 

「お金を稼ぐ=がんばる」?

「がんばらないと稼げないぞ。お金をもらえないぞ」というイメージが小さいころからあって。

たしかに、「お金を稼ぐ=がんばる」になっちゃってるね。お金をもらわないと死んじゃうし、でも言い値をつけると恐いし。。

お金もらうことって恐いんだ、お金を稼いでいるっていう実感なしにお金をもらってたんだっていうことに独立してから気付きましたね。お金と対面してないんですよね、意外に。

だから最初はボランティアでやってましたね。ある意味現実逃避で。

お金をもらうのが恐くて、「あの人とはもっと仕事がしたいから」「あの人にはいつもお世話になっているから何かしら恩返ししたい」っていうのを免罪符にやってましたね。

あぁぁ〜!!無意識にしてしまう言い訳ベスト10に入るやつだよね!

「あの人とはこれからも良い関係でいたいから、これは先行投資だ!」とか、あとは「自分には経験が少し足りないから、これは経験値を稼ぐためだ!」とかね。

部分的に切り取っちゃえば美しいんだけどね。自分の中でこの考え方が出てきたら危ないと思った方がいいですよね。

大事にしていきたい関係の中にお金を絡ませてもうまくいくのは、両者がお金の性質についてよく理解があるケースなのかもしれない。

 

「お金で買えない価値を提供する」とは?

お金がつきて実家に戻ってから、「お金のことをちゃんと調べよ」って思って。「お金に対するメンタルブロックをいかに解除するか」っていうのが心屋仁之助さんの本あるじゃないですか。

 

Jさんの中でお金に対する恐怖心を克服する方法として、まずお金に関する知識をつけるっていうアプローチをしていったわけなんですね。

そうですね。あとは、ぼくの中でかなり吹っ切れたのがあって。

ほうほう。

お金を稼ぐのが恐くないときっていうのが必ずあって。これだったら胸を張ってお金を稼げるぞっていうものをやればいいわけじゃないですか。

それが何かって考えた結果、自信を持って「おれが今やっていることはお金に換えることができないものだ」っていう自負を持てたときに、お金を稼ぐ恐怖がかなりなくなるってことに気付いたんですよね。

へ~ぇ!!

「諦めきれない夢に向かう方法」。これってお金で買えないものじゃないですか。"お金に換えることのできない価値"だと確信したわけですよ。

あ~なるほどねぇ!なんか言語化しづらいんだけど、それすっごく大事なことな気がする。

お金に換えられない価値を提供できているかっていう確信があれば、「ここだ!」ってなってからは安定してきたんだよね。たぶん自己確信の問題なんだと思います。「自己確信があるか」と、「人が買うか」は別の問題なんですよね。

お金をいくら支払っても買えないもの、たとえば「諦めきれない夢に向かう方法」だったり、「いま幸せであることを思い出させてくれる歌」だったり。そういうものなんだと自己定義して、自ら値付けをする。 それが自身のサービスとなる。

 

自分のサービスを売るかんたんな練習方法

ココナラっていうサービスがあって、「500円で自分のスキルをなんでも売りますよー!」ってサービスなんだけど。自分の中で500円で売れるものってなんだろうって考えるのすごくいいと思うんですよ。

日本人って枠を決められるとイマジネーションが湧くっていうじゃないですか。俳句とかTwitterもそうだし。500円もそうで、しかも500円だと恐怖心があんまりないですよね。

たしかにそうだよね!

仮に「500円で売れたから次は1,000円で売ってみよ」とか思えるわけだから、価格を付ける練習になるかなと思います。そこで慣らしてからクラウドワークスとかやってみるといいんじゃないかな。

ココナラはこちらからどうぞ。

 

競争はムダになる

今後は、「あなただから頼みたい」がメインになってくると思うんですよね。

今って無数の選択肢があるじゃないですか。人間って選択肢が多くなるとものを選べなくなっちゃうから、身近なものなじみのあるものを選ぶようになる。

なるほどねぇ!

今後、身近な人からの紹介っていうのが一番自分の中で信用度が高くなってくるわけですよ。値段が安くてクオリティが高くて、、とかじゃなくて、「信頼できるあの人だから頼みたい」ってなるんだよね。

いくらクオリティが高くても、その人のことが信頼できなければ買うことはない。逆に少しクオリティが低くても、ちょいと値が貼ろうとも、 その人のことを信頼していて、応援したいと思えるなら、進んでお金を払える。

 

「何をするか」と「どう売るか」は1対1で紐づいているわけではない

このまえ思ったのが、「仕事として絵を描く」っていうのと、「趣味として絵を描く」っていうの、意外と分けられるんだなって。趣味を仕事にしちゃうと趣味が嫌いになっちゃうんじゃないかって不安になってる人けっこういるじゃないですか。

「何をやるか」と「どう売るか」はまったく別で。何をやるかとどう売るかが1対1で結びついていると趣味が嫌いになるんじゃないか、と恐くなっちゃう。

「どう売るか」は無限の選択肢があるからそれを選べばいい。たとえば全然絵が嫌いにならない売り方もあるわけですよ。

ぼくはね、趣味を仕事にすると趣味が嫌いになるは嘘だと思います。そうじゃない選択肢を選べばいい。それを考えるのがちょー面白い。

仕事って「夢と現実の交点」だなって思っていて。夢と現実の交わるその中間部分。それをどう設計していくのかっていうのが、めちゃくちゃ面白いとこじゃん!!!って思うわけですよ。

「設計」って言葉いいですね!

「少しずつ現実と夢をブレンドしていくっていうのが醍醐味なんだよなぁ」って思うんですよね。

知り合いにマンガを描いている人がいて、ほんとすげえなって思うんですけど、電子書籍としてマンガを世に出すとか、リアルタイムでマンガを描くところを見てもらいながらマンガを描くっていう。

その人が出てくるマンガね。

そうそう。ちょー無限大じゃん!って思ったんですよね。提供の仕方って。むしろここ考えるのがたのしいってとこありますよね。自分のスキルを収益化するのっていろんな方法でできるようになったなぁって思いますね。

やりたいことは歌うことで、それを提供する方法は無数にある。人前で歌う。サプライズとして歌う。インターネット上で歌う。歌詞をその人向けにして歌う。これを考えるのが醍醐味なんだと。

 

仕事とプライベートの境界線問題

仕事とプライベートの境界線問題ってありますよね。きっと「仕事」っていう定義も変わってきますよね。

友だちと遊びながら稼いでいるっていうのも普通になってくると思うんですよ。今後、仕事と趣味の境界がなくなってきてあいまいになってくる。

だったら自分の好きなことをお金にする方法を考えて実践してみた方が、今後の流れ的にもいいのかなっていうのはありますよね。

ゲームうまくなくてもいいんですよね。ビビりながら実況するみたいなのもできるわけなんですよね。

逆に趣味を趣味として守り切るのはムリ!自然と上達してくるし、教えてほしいっていう人も出てくるだろうし、そこでお金も介入してくるだろうし。

お金のあり方もVALUとかpolcaとか出てきて、お金を払いやすくもなるような世界になっていくだろうしね。

上手でも下手でも、発信する方法さえ工夫すればそれが価値になる。少額(たとえば1円)からでも払える世の中になってくるだろうから、発信の仕方次第でどんなスキルでもお金に変わる可能性はあるということだ。

 

好きでやってる人にはどうやっても勝てない

結局好きなことをすることが一番稼げる方法なんですよね。好きでやってるやつには勝てない。

「土日も仕事したいっす!」ってやつはどんどん上にあがっていくけど、月曜に「仕事行きたくねぇ」って言っているやつはどうやってもそいつには勝てないし、単純に不幸だと思うんですよね。

 

お金に付随する”属性”とは?

お金って入ったときの属性と同じように出ていくと思っていて。グワーって入ってきたお金はグワーって出ていくんですよね。だからラクに稼いだものはすぐに出ていっちゃうんですよね。宝くじとか。

お金は属性を持ってやってくるので、使う側がすごく意識しないと流れていっちゃうんですよね。最強なのは、お金の属性を自分の中で変わられる人だと思う。

 

人間臭さにお金が払われる

何に対してお金を払うかっていうところで、「人間味にお金を払う」っていうのにすごく未来を感じますね。人間臭さが出ているものに対してお金を払うっていうのが、これからまアツいんじゃないかな。

ぼくがお金を払うときに考えているのが、まさに人間味の話になっているんですけれもで、「この人の考え方が世の中に広まったら、俺は生きやすくなるのかな?」「自分の生きやすい世の中になるのかな?」っていう視点でお金を払っているんですよ。

たとえば今ブラック企業だと言われている居酒屋さんとかあるじゃないですか。そこにお金を払うと企業が潤っちゃうわけじゃないですか。だから多少値がはっても違うとこ行こってなるんだよね。

人間味にお金を払う。その人の考え方が世に広まって、自分が生きやすくなるのであればお金を払う。信頼される個人に、その人の人間性に対して、貨幣が動いていく。

 

結局は、お金うんぬんではなくて。。

お金に換えられないことの一つは「信頼」だと思う。信頼を仕事の軸にする。信頼してる人にはいくらでもお金を払えるというか、お金払っても気持ちいいじゃないですか。

お金にとらわれない生き方って、ぼくは信頼に凝縮されると思ってるんですよ。

結局は仕事うんぬんというよりは、その人と一緒にいたいかどうかだもんね。

 

F太とjMatsuzakiが運営するオンラインコミュニティ

今回のトークセッションのお二人が運営しているオンラインコミュニティがある。それが「ライフエンジン」だ。

 

オンライン上のコワーキングスペースであり、諦めきれない夢に向かうアップルパイが集う場所でもある。ぼく(@spountant)も運営側として参加しているので、興味があれば声をかけてみてね。

>>ライフエンジンをのぞいてみる。

 

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