【成功事例に学ぶ】クラウドファンディングを成功へ導く5つのコツ。そして恩送りを。

ぼくら(@KS1ritsumeikan)は今、クラウドファンディングに挑戦している。 簡単にプロジェクトの概要を紹介すると、熊本の西原村にある仮説住宅地に伺い、大学で学んでいるスポーツや運動の力を活かして、仮設住宅に住む方々のコミュニティづくりの手助けをしようというもの。

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【KS1】熊本の西原村をスポーツの力で1つにしたい! - CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

※1/27(金)17:39に無事success致しました。応援ありがとうございました!

 

今回は、クラウドファンディングに挑戦してみてわかった、成功させるための5つのコツと、超個人的な思いを書き連ねた。 

 

 

クラウドファンディングを成功させる5つのポイント

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実際にやってみて、クラウドファンディングを成功させるためには、「信頼力」「大義名分」「リターンの魅力」「届ける工夫」「巻き込む工夫」が必要だとわかった。

 

信頼力

信頼力。これを決定するのは、普段から、いかに”Give”的な行動をしているかだと思う。人は、いつも自分のことばかり考えて、周りに何も与えずくれくれ君になっている人を信頼することはできない。

 

反対に、いつも話を聞いてくれたり、何らかの課題を解決する際に尽力してくれる人に対しては、自然と恩を返したくなる。これが信頼力なんじゃないかなと思う。

キングコング 西野 公式ブログ - 学校やTVでは教えてくれない『クラウドファンディング』の話 - Powered by LINE

 

大義名分

大義名分の有無は、社会に対して貢献性があるかどうか、社会に対してなにか還元できているかで決まる。今回のクラファンでは、この大義名分の力が一番大きかったように思う。

実際、「熊本をスポーツや運動の力で元気にしたい」という思いに共感してくれた人が、パトロンの大半を占めている。

 

リターンの魅力

支援する側も大事なお金を払っているわけで、だったらそれに見合うリターンがほしいはず。ぼくらは”スポーツ健康科学部”なので、ぼくらの強みを活かして、健康に関する冊子や、エクササイズムービーなどをリターンとした。

 

今回のクラファンでは、リターンの魅力はそれほどなかったように思う。健康冊子もエクササイズムービーも5,000円する。それなら他の本を買った方が絶対いいし、他のエクササイズのDVDを買った方が絶対いい。

 

それでも支援してくれる、多くの見返りを求めない人がいる。素敵な人たちは、まだまだたくさんいることを実感できた。

 

ぼくが今までで見た中で、もっとも魅力的なリターンはこのパーフェクトビール。ビールから採算は取れないかもしれないけど、ファンは200人以上いる。繁盛しないわけがない。

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届ける工夫

大義名分があっても、魅力的なリターンを用意しても、それに共鳴してくれる人に届かなければ意味がない。自分のTwitterのアカウントだけで何度呼びかけても、支援してくれる人に届いていないなら、あまり意味がないように思ったのだ。

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だから、ぼくらはくまモンとコンタクトを取ったり、大学の災害復興支援室に直接かけ合って、協力を求めたりした。いかに、思いに共鳴してくれそうな人にうまく届かせるか。

 

ぼくたちが生みの親なのだから、責任を持って届けなければならない。息子のために頭を下げる。プライドを捨てて、ダサくても、滑稽でも、届ける努力をする必要がある。これを放棄してはいけない。育児放棄をしてはいけないのだ。

 

今回、オフラインでのつながりが支援に直結することが多かった。足を運んで、思いを届けるのが一番伝わりやすいんだと実感した。

 

巻き込む工夫

「お金が足りないので助けてください!」よりも「いっしょに熊本を元気にしましょう!」の方が、見ている側としても支援したくなるんだろうと思う。「いっしょに面白いことやろうぜ」って言われたらワクワクしてしまうのと同じ原理。

 

そして、今までの見た中で、一番巻き込み力があったのがこちら。ぼくも実際に支援したが、このプロジェクトは、9日で120万円を集めsuccessし、さらに最終日で70万円くらい支援が集まり、目標の200%を達成していた。プロジェクト最終日、”一体感”というものを生で体感することができた。

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クラウドファンディング直前で手が震えた話

ここからは個人的な話になる。12/21(水)、いざクラウドファンディングを開始しようとパソコンの前に座り、16時になるのを待っていたのだが、10分前くらいから手が震え始めた。

目標金額を達成できず、自分の力のなさを露呈してしまうんじゃないかという思いと、失敗してしまったときのメンバーのみんなの落胆を想像してしまった。恐かった。

 

だから、初めて支援者が現れてくれたときは、本当に安心した。「全く世間に受け入れられなかったらどうしよう」と、真剣に考えていたから。

 

「そんな支援いりません」

「押し付けないでください」

 

もし、そんなことを言われていたら何も反論できなかったに違いない。ぼくらの活動は、誰にも頼まれてもいないのにやっている活動であるからだ。それでも、パトロンの方から、 

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「熊本のためにありがとう!!!!」

「メンバーのみなさんが怪我や事故なく無事に活動を継続してくれることを願っています。 熊本のみなさんの笑顔がたくさん見られるように、そして活動メンバーも笑顔になれますように。 がんばれ!!!」

 

と言ってもらえた。運動教室に参加してくれた方からは、 

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「外に出る機会を作ってくれてありがとう」

「知らない人と知り合いになるきっかけになった。これから道で会ったら挨拶できるよ」

 

という声を頂いた。参加者同士で、「またしゃべろうね」と笑顔で帰っていった方たちもいて、ぼくらの活動でも、少しは貢献できているのではないかと感じることができた。

 

無償の恩

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立命館の災害復興支援室の方が”恩送り”という話をしていた。

 

1995年、阪神の地震が起きたとき、たくさんの人が援助に駆け付けた。被災者の方たちはありがたい気持ちと、申し訳ない気持ちでいっぱいだったという。

 

そして、阪神の次は、2004年に新潟で地震が起きた。そこで真っ先に駆け付けたのは、阪神で被災した方たちだった。

 

2011年には東北で震災が起きた。真っ先に駆け付けたのは新潟での被災者の方たち。2016年の熊本地震に対しては、東北の方たちが真っ先に駆け付けたのだ。

 

駆け付けた方たちが口をそろえて言っていたのが「これで被災者じゃなくなったよ」という言葉。助けられてばかりで、申し訳ない気持ちで息苦しくなっていて。自分もだれかに貢献できたときに初めて、息苦しさから解放された気分になったのだ。

 

「恩は、助けてくれた人に返すのではなく、次に困っている人に送っていこうよ」

 

素敵な考え方だと思った。こうやって恩が循環していくコミュニティが実現すればいいのに。もし次、ぼくらの住む町で震災が起こったら、助けてくれるのは熊本の方たちなんだろうなと思った。

 

クラウドファンディングに対する個人的な思い

個人的にこのクラウドファンディングにはすごく思い入れがある。もうすぐ大学を卒業するぼくの、かなり私的な思いとして、下の代に残したいものがある。「お金」「考える経験」「成功体験」の3つだ。

 

これからKS1が活動していく上で、お金のネックさは無くならないと思う。だから、クラファンを成功させて、卒業するまでにお金を作ってから出ていきたい。

 

考える経験、考える力は、この時代を生き抜いていくために必要な力なのだと思う。なぜそれを実行するのか、何をどうやって実行するのか、そういうことたくさん考える経験をして、いつでも自分の判断で動けるような力を身につけてくれれば嬉しい。”自分で決める”ということが幸せに直結すると信じているからだ。

 

あとは成功体験。組織で活動して、みんなで決めた目標を達成して、喜びをみんなで共有してみてほしい。1回だけでもいいから。組織で動くときのこれ以上の喜びはない。喜びをだれかと共有できるのって最高だと思うのだ。だから、クラファンをどうしても成功させたい気持ちが強い。

 

恩送りを

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これまで、たくさんの方に応援・支援して頂いた。大学の災害復興支援室、名門大洋フェリーさん、くまモン、中日新聞さん、ブロガーの方たち、ぼくらの親。

 

目標金額は、270,000円。1/22(日)現在、支援者10名、支援総額88,555円。目標まで、あと181,455円。

本当にありがとうございます。頂いた恩は、必ず熊本に送ってきます。

 

ですが、熊本と後輩に財産を残すためには、まだまだ金額が足りません。あと残り1週間です。

ぼくらに熊本の西原村を任せてくれませんか?そして、ぼくらの後輩にかけがえのない経験を残してやりませんか?

どうか、よろしくお願いします。。

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※1/27(金)17:39に無事success致しました。応援ありがとうございました!

 

クラウドファンディングの支援方法がとてもわかりやすく解説されている記事はこちら。

クラウドファンディングの支援方法を写真付きで解説する(CAMPFIRE編) - はなうた横丁

 

クラウドファンディングを成功させた話

なぜクラウドファンディングを成功させることができたのかを考察し、記事にしてみた。

【クラウドファンディング成功】なぜ無名の学生団体が、ムーブメントを起こすことができたのか? - It's a Wonderful Land