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副業リテラシー

副業に関するネットやマネーに関する情報を発信するブログ

【就活生必見】芦名佑介&福山敦士のセミナーに行ってみた。

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あとで読む

芦名佑介さん

その人の存在を認識したのは2,3ヶ月前。Twitter上でだった。

 

彼のTwitter(芦名佑介 (@ASHINA_ashina) | Twitter)を見てみてほしい。これを見て、本質を見据えてる人なんだなーとぼくは感銘を受け続けていた。そして、いつか会いに行こうと思っていた。

それがこんなに早く実現するとは思わなかったが。 

 

11/5(土)、新宿にてそのセミナーは開催された。たまたまぼくは東京にいたので、即参加を決意した。

 

そして、そのセミナーは録音おっけーだったので、それを書き起こしてみたというわけだ。

 

学生向けのセミナーだったので、働くこととか就活のことで悩んでいる人にとっては、何か解決の糸口になるかもしれない。

 

 

プロフィール

まずは簡単に2人のこととファシリテーターの方の紹介をしておく

 

芦名佑介

( @ASHINA_ashina)

【1989】平成元年川崎生まれ

【2010】慶應大学アメフト部(主将)

【2011】電通(コピーライター)

【2012】プルデンシャル(営業)

【2014】プルデンシャル(営業所長)

【2015】俳優(ロサンゼルス)

【2016】無職

【20xx】怪物(世界)

つまり、化け物だ

 

福山敦士

( @2980a24t)

レーザービーム代表

勇気を与える 成長にコミットする

元甲子園球児

元サイバーエージェント

SFC出身

1億稼ぐと言って、それを半年でほんとに稼いじゃう人。つまり、化け物だ

 

ファーストキャリアについて

(以下、書き起こし)

福山さん

僕は社長になりたかった。初めから起業しようとも考えたが、ビジネス的なスキルが足りなかった。だから、ビジネスを学ぶためにベンチャー企業(サイバーエージェント)に入った。その中でも一番小さな子会社に配属してもらうことで社長に近づけると思った。

 

芦名さん

仕事を全くしたくなかった。「仕事がしたいんならもうやってるわ!」と思った。だが、仕事をしないという勇気はなかったので就活を始めた。

 

そこで電通という人種に出会った。

当時の電通のイメージは飲み会しかしない。でも、一回仕事モードに入ったら、「あのCMおれが作っててさ」ってどや顔をする。”飲み会”と”どや顔”。こんないい会社ないなと思って、電通に入社した。

 

電通ではコピーライターとして働いた。実際にコカ・コーラゼロとミッションインポッシブルのタイアップをしたコピーを書いた。それは「常識を覆せ」というもの。それがCMに流れたり、渋谷駅をジャックしたりしていた。

 

でも全然おもしろくなかった。このコピーで誰がコカ・コーラを飲みたくなっているのか、誰が実際に飲んでいるのかわからない。「僕じゃなくてもいいんじゃないか」と思い、すごくつまらないものに映った。

 

そしてこのとき、人生で初めて昔の自分の方がすごいと思ってしまった。

 

僕は慶應のアメフト部のキャプテンをしていた。会社にいると何もしなくても勝手にお金が入ってくる。仮にアメフトをしているとき、練習をしてお金をもらえると思っているやつがいたらボコボコにしていただろうし、先輩に媚びをうって試合に出ようと思っているやつがいたらボコボコにしていただろうし、この試合終わったら飲みいこうぜとか言っているやつがいたらボコボコにしていたと思う。でも、社会人になったら僕がそうなっていた。

 

昔の自分の方がすごいと思ってしまった。このときに一番の危機感を覚えた。

 

「やりたいことが見つからない…」について

福山さん

がむしゃらMAXとワクワクビジョンという考え方を僕はしていて。

目の前のことをとにかく一生懸命に取り組む。ビジョンがないからってビジョンを一生懸命に探し続けるのってけっこう不問に終わることが多い。自分ができることがないのにビジョンを探し続けると、そのギャップが大きくなって自分に自信をなくしてしまうことになり得る。

 

やりたいことは見つけることじゃなくて、決めること。決めたとしても、変えてしまってもいいものだと思います。やりたいことを探し続けても、自分自身も日々変化していくし、いろんな人に会っていろんな影響を受けているはず。

 

それでも、やりたいことを探し続けると、自分もどんどん変わっていくから、ずっとやりたいことが見つからない。

 

だから一回決めてしまう。「テストで100点取る」でもいい。「大会で勝つ」でもいい。変わってもいいという前提で都度都度決めていくことが重要かなと思います。

 

芦名さん

とりあえずすごくなりたかった。自分自身が尊敬できる自分になりたいという気持ちだけがあった。だから何がしたいというのは全くなくて、どうなりたいかという気持ちがすごくあった。

 

日本人に特に多いことだが、自分がこれやりたいのか、それともやりたくないのかで悩んでいるのではないということ。自分はこれやりたいんだけど、どうしようかなって悩んでいる。自分はやりたいんだけど親がうるせえなとか、自分はやりたいんだけど友達がうるせえなとか、自分はやりたいんだけど、常識がうるせえなっていうことでみんな悩んでいる。

 

でも、周りの話なんてどうでもいい。自分がやりたいことは自分がやりたいことなんで。

そして、そういうしがらみをなくしていくことが僕のやりたいこと。

 

そのために、僕がそのしがらみを突破し続ける。僕が常識になんと言われても、偉い人になんと言われても、誰に何と言われても、自分がやりたいことをやり続ける。そしたら、後発してくる人がすごくやりやすくなるはず。

 

学生時代にやっておくべきこと

福山さん

もう一度学生に戻ったとしても、全く同じ過ごし方をする。自分の過去に絶対的な自信を持っているから。

 

僕は学生の頃からブログを書き続けてきていて、今で11年目になる。自分が思ったこと、考えたこと、やったこと、特に悔しい思いってのをずっと書き続けた。続けてきたものが何か一つでもあると社会に出てから大きなアドバンテージになる。そういう経験があると、自信を持って挑戦できる。

 

社会人になったら、英語を学んでからとか、一人前になってからとかっていう思考を植えつけられるので、1年目から活躍するためにどんな力が必要かっていうのを、いろんな大人に聞きまくって、その力を今のうちにつけちゃう。それが社会に出てから、自分が納得のいく人生を歩むために役に立つんじゃないかな。

 

芦名さん

学生時代にやることは”モーレツに”やること。何でもいい。めちゃくちゃモーレツにやること。モーレツにやった経験がない人は、他のことをモーレツにできない。ゲームでもいいし、スポーツでもいいし、研究でもいいし、勉強でもいい。もうほんとにモーレツにのめり込んでください。それを探す。何をやるかはどうでもいい。

 

仕事をやるときに必要な3Sという話がある。Skill,Style,Stance。

 

正直、Skillっていうのはどれだけつけてもあんまり意味ない。Skillにこだわらないでほしい。

 

Style、自分の個性。個性っていうのは人と比べたときにわかるもの。例えば、僕の個性が背がでかいだとする。それは僕が決めたことではなくて、僕以外の人が僕よりでかくないから僕がでかいということになる。

 

自分の個性を見つけるには自分よりすごい人と比べる。そしたら、「うわーこれ全然歯が立たないな」っていうのを実感すると思う。でもその中でも、「あれ?これは全然負けてないな」っていうのが見つかる。それが長所。

 

自分より下の人と比べても長所は見つからない。自分より上の人と比べてそれでも勝てるところが長所。長所っていうのは自分で気づかなかったりする。

 

Stance、これがモーレツにやること。取り組む姿勢。これは何にでも生かせる。野球をめちゃくちゃモーレツにやっていた人間は、モーレツにやるポテンシャルを持っている。勉強をモーレツにやっていた人間は、モーレツに何かに集中して成し遂げるポテンシャルを持っている。

 

今一番フォーカスしてほしいことは、何でもいいからとりあえずモーレツにやること。

 

まず3年働くことについて

福山さん

独立したかったんだけど、野球しかやってこなかったからすぐにはできないと思った。そういう人ほど下積みしてからするっていうのを植え付けられている。けど、そんなことはなくて。

 

独立したいと思って、ファイナンスの知識と、会計の知識と、法務と、営業と。そういうのを数えていったらきりがない。

 

だからまず打席に立ってみる。ちょっとでも起業したいという気持ちがあるなら、学生のうちから先に会社つくるのがおすすめ。

 

それでできない!と学生のうちに認識してから、できないことを埋めるために就職するという方が必要最低限の力がつく、無駄な贅肉がつかない。

 

芦名さん

起業したかったら今してくださいっていう話で。今やってないんだったらそんなにやりたくないってことなんで。

 

注意しておいてほしいことが、意識の高い人っていう人は、自分が意識高いことを言って、周りから「あぁ、お前すごいね!」って言われることに満足していることがすごく多い。それに気をつけてほしい。

 

あと、独立したい人が多いみたいなんで、お金がどういうふうに成り立っているかという話をすると、

 

お金=企画×信頼×値決め×実践

 

この4つが完璧だったら絶対稼げる。そして、どれが自分にできて、どれが自分にできないのかを把握する。できないものは借りればいい。バンバン借りればいい。

 

例えば、学生は信頼がない。だったら借りればいい。「あなたの名前でこの事業させてくれませんか?」って。

 

 ”値決め”を借りたいんですが、実際にどうしたらいい?

福山さん

値決めで一番外しちゃいけないのが、決めるって書いてある通り、自分で決めなければいけない。何を決めるかというと、「自分がいくら稼ぎたいか」、これだけです。

 

高いんじゃないかな、安いんじゃないかな、とかいろいろあると思うですけど、買ってくれないのならその人はお客さんじゃない。僕はコンサルを最低でも50万は取っている。50万以下でお願いされると「僕のお客さんじゃないです。すいません、他行ってください」という。これを言い切れるかどうか。

 

学生に戻ってゼロから会社を大きくするとしたら、誰に何を借りて自分の会社を大きくするか?

芦名さん

僕が学生なら”信頼”が一番ないと思う。ビジネスの信頼を借りると思う。だから僕が学生になったら、事業をやるというより、事業を習うと思う。自分に似ている人を探して、その人のやり方を完璧にマネする。完璧にマネしたら、この人よりも数が多ければこの人を抜けるので。

 

福山さん

完コピですね。みんなマネしてみましたていうけど、数値の一ミリ単位までマネしたかというとやっていない。サイゲームスはそれで当たった。すでにうまくいっているものをコピーしていく過程にヒントがあるなと感じている。

 

今後の教育をどうしていきたいのか

芦名さん

今、完全アウトプット型のビジネス学校を始めている。今の教育の何が問題か。日本の教育は、「最高の労働者になるための教育」

受験をさせて、おれが出した答えにきちんと答えられたやつをいい大学に入れてやる、いい大学の卒業証書もらえたらいい会社にいれてやる、いい会社に入ったら40歳で部長にしてやる、って言って、一番迅速に言うこと聞けるやつに会社の駒になってもらう。そういうスーパー労働者生産モデルなんですよ、日本の教育って。

 

何で働くことに不満があるのに誰も文句を言わないかというと、日本の教育がそうだから。それっておかしい。でも、僕もそれがおかしいことだとは気づかなかった。先輩のいうことを聞くのはいいことだと思っていた。そうしなくちゃいけない、そうしなくちゃ恥だと思っていた。

 

でも、アメリカに行っていろいろ気付いた。これまで僕が習ってきた常識っていうのは、全て作られたものだったんだなということに気づいた。人のいうことを聞かなくちゃいけない、人のお願いは受けなくちゃいけないっていうのは、日本で作られた文化なんだなって。

 

日本人は表でいい顔して、人に合わせて。勇気がないんですよ。自分の考えを、おれはこう考えてるからっていう勇気がない。みんなお面をかぶってる。それが不幸だなと思った。だからそういう教育を変えていきたいと思った。

 

そして、僕は「こうしたら稼げるぞ!」っていう教育をしたくない。それだと僕以下しか生まれないんで。それよりも好きにやれって言ってやらせた方が僕以上の人がバンバン出てくる。人それぞれ個性を持っているので。

「あなたは何やりたいんですか?やりたいんなら思いっきりやれ」っていう方が跳ねる。

 

慶應卒とか東大卒の人が愚痴を言いながら働いている。こんなんで生産性が上がるわけがない。だったらもっと好きなことやれよ。好きなことやったら月収でも4倍5倍でも稼げる。そしたら日本の生産性も上がる。

 

まずは、高校とか大学にとりあえずで行く人をなくす。僕は小学校と中学校はすごくいいと思う。あと大学のゼミ、大学院はいいと思う。でも、高校と大学はどう考えても無駄。高校と大学の意味はほとんどない。あれは大学の卒業証書を手に入れるためだけの教育。

 

だったら違うものをつくる。僕は優秀だから高校には行きません。こっちのスクールに行きます。っていった方が合理的だなと思う。

 

福山さん

芦名さんといっしょにスクールをやっているんですけれども、社会で活躍する力をつける場所にしたいなと思っている。戦いに勝つための教育。

 

目的のための手段という順番はすごく正しいと思っていて、これが今の日本の教育でできていない、課題であることだと僕は思っている。

 

東大、京大に入ったやつが偉くて。その順番のまま、有名企業に入った人が偉くて。「上に入った方がすごいです。はい、がんばってください」っていうようにものさしが一つしかないことが問題。

 

教育とか就活時代のビジネスが盛んになっちゃって、どんどん手段が目的化してしまっている。だから若者が活躍できる場所をつくりたいなと思っている。

 

すごい人っていうのはどんな人?

芦名さん

ぼくがすごいなって思うのは一つだけ。勇気がある人。これはほんとにすごい。

僕の知り合いに何人もいます。頭めちゃくちゃ悪くて、東大にも入れない。慶應にも入れない。でも、「これいいんだよねー」って言って、ほんとにそれをやっちゃう。

 

これはほんとにすごいです。やり始めたらうまくいくんで。うまくいくまでやるし、考えるし、工夫するんで。でも、やらないやつはどんだけ頭よくても何でもない。行動する勇気のある人はすごい。

 

福山さん

行動に起点がある人。これがすごい人の共通点かなと思う。僕の言葉でY・K・Kって言ってるんですけど、やって、感じて、考える。この順番ができる人は自分で自分の成長のエンジンを持っているので、どんなことをやっても自分の成長につなげられる。すごくなり続ける。一番のポイントはまずやる。行動する。

 

慶應でもビジネスコンテストで優勝したやつもやってないんですよ。行動に起点がないと社会を変えられないし、現実をいつまでたっても変えられない。だから、行動に起点がある人っていうのがすごい人の共通点かなって思います。

 

働くってどういうこと?

芦名さん

社員であるということは、我慢の対価として給料をもらうこと。僕は電通に入る前に”やりがい”をたくさん語られた。「こんなことにこんなやりがいがある」「オリンピックもやってる、ワールドカップも電通がやってる。すごいだろ、うちの会社にこないか」みたいな感じだった。

 

でも、入ってからまじでふざけんなと思った。やることなんて、全部やりたくないことで全部我慢してやるものだった。

 

今の僕の仕事の考え方は「やりたくないことは全部やらない」。やりたいことしかやらない。だから僕は今めちゃくちゃ幸せです。

やりたくないことはやらない。やりたいことだけやって、それに対してお礼だけもらえればいいかなって。

 

みなさん、これからたくさんの大人と関わっていくことになると思うけど、意味のわからない大人がすごく多い。

中には「働くこととは生きることだ!」っていう人もいる。

 

…よくわからないですよね。

 

でも、学生は「あ~!働くこととは生きることなんですね!」って聞いちゃう。だから大人をしっかり見抜いてほしい。どうすればいい大人を見抜けられるか。それは、その人が見栄を張っているかどうか。

 

大人はほとんど嘘つきです。自分が思っていることが絶対正解です。自分がやりたくないと思ったことはやらなくていい。最終手段として、コンビニでアルバイトしとけば、日本じゃ生きていけるんで。

 

自分の趣味を仕事にしたいなら、自分の趣味に人を何人集められるか。自分が将棋が好きだったら、100人ファンを集める。そしたら、その人に月額いくらかもらってもいいし、将棋セット売ったらいいし、何でもいいです。趣味を仕事にしたいんだったら、趣味に人をたくさん集める。深く考える必要はないです。

 

福山さん

働くとは何か。スポーツと同じかなって思っていて。 今も野球をしているつもりでビジネスをやっています。ただビジネスが楽しい。

「甲子園に行きたい!」っていってがんばって甲子園に行けたっていう体験が楽しかったのと同じように、「1億稼ぎたい!」っていって1億稼いだら、達成感があって。でも上には上がいて、またがんばろって思える。それだけです。深く考える必要はないと思います。

 

僕も一応ビジョンがあります。「人に勇気を与える」存在になりたい。でもそれはすごくあいまいなことなので、僕の中では、「背中と言葉で示す」っていうことにしている。素晴らしい結果を出すというのが背中。その背中があって初めて、かっこいいことを言って、人に勇気を与えられる。

 

あと、Youtuberとかを見ててもわかるように、これからは好きなこととか趣味を究めて、突き抜けたものがそのまま職業になっていくっていうことがこれからどんどん出てくると思います。

今、胡散臭いものって新しすぎてみんなが受け入れられないってだけなので、そこを突き抜けていくと新しいヒントが見えてくると思います。

 

モテる男ってどんな男?

芦名さん

知力と体力とリーダーシップです。動物なんで。根本的にはそうなんです。ジャニーズは作られた文化。女々しいオスがモテるっていうのは動物学的にはおかしい。だからゴリラを目指していってください。

 

ブログで書いていた内容・工夫していたこと

福山さん

ブログの目的なんですけれども、ぼくは言語化するっていうのをすごく大切にしていた。自分を言語化して、自分を認識したから、自分のマーケットがわかった。

僕は全業種に対してコンサルはできないけれど、この領域に対してはできるできないっていうのは、ずーっと言語化していくことで自分の得意分野を見つけることができた。

 

身長・体重っていうハードは10年前からずっと変わっていない。でも、中身ってずっと変わり続けていて、10年前より明らかに進化している。存在ってすごくあいまいなものだから、それを言葉にして、自分っていう存在を毎日確かめてます。そのためにブログをやっているっていうのが前提にあります。

 

工夫としては、あんまり公開しないっていうこと。言語化するっていうのが目的であれば見せる必要はない。公開しちゃうから続かない。「良いこと書かなきゃ!」って思う。まさに見栄ですね。

ブログを始める目的が注目を浴びるだったら、どんどん書いていった方がいいとは思います。

 

かっこいい大人はどこに集まっているの?

芦名さん

自分がかっこよくなったら勝手に会います。僕もどこにいるのか全然わかんなかった。電通にいるときはクソみたいな大人にしか会わなかった。プルデンシャルにいるときは、見栄を張っている大人しかいなかった。

でも多分それは、ぼくがそうだったから。自分に似ている人はすごい集まります。

 

プルデンシャルの先輩は殺せましたか?

芦名さん

殺せなかったです。彼は数字に対して感情的になれる。僕は感情的になれない。僕は浪漫とそろばんと呼んでいるんですけど。

 

そろばんっていうのは、「1億稼ぐ!」って決めたら1億稼げちゃう人。福山とかもそう。数字に感情的になれる。

僕はそれよりも浪漫が先にきちゃう。「これをほんとにやったら、お客さんのためになるのかな」っていうのを無駄に考えちゃう。そしたら、僕はできなくなる。目標がこれだから何がなんでもこれをやるっていうタイプではない。

 

僕は目標達成力は弱いです。でも、自分の目的に突き進む力はものすごく強いです。だから、僕はこの浪漫を突き進んだら稼げるというモデルを今模索しているところです。

 

福山さん

向き不向きあると思います。僕も芦名くんと対比するとわかりやすくて。彼は話し方であったり、オーラだったり、僕にはそこが足りないなって思うんですけど、レベルの高い人といると自分の個性がわかるっていうさっきの話。僕の場合は、目標設定とか、目標達成の力がずば抜けているっていうことに気づきましたね。

 

人に仕事を振りすぎて、うらまれないだろうか。。

芦名さん

「嫌だったらほんとに言って」って言う。言わないやつが悪い。でもこっちもちゃんと言わせなくちゃいけない。「嫌だったらほんとに言って」って言う勇気が自分にないとまずいことにはなる。確認する勇気を持ってください。

 

リーダーシップとマネジメントを使い分け方について

芦名さん

僕の中では、リーダーシップとマネジメントを両方やるのはほぼ不可能。リーダーシップっていうのは、自分のわがまま、自分のエゴに何人巻き込めるか。まとめるのがうまいとかがリーダーシップではない。リーダーシップは「おれがこれやりたいんだ!」に何人巻き込めるか。スラムダンクでいうとゴリのようなタイプ。

 

一方、マネジメントというのは、個人を尊重すること。それぞれの幸せにフォーカスすること。だからその人たちをあんまり引っ張っちゃいけない。巻き込んじゃいけない。あなたがいいならそれでいいという考え方。スラムダンクでいうと安西先生。

 

福山さん

マネジメントには限界がある。自分がマネジメントできるのは7~8人で限界。100人をマネジメントするのは難しくて、息のかかった7~8人をリーダーとして育てて、彼らに部下を率いてもらう。

 

自信をどうやって身につけたの?

芦名さん

結果でしかない。結果が出るまでは自信がなかった。でも、結果が出たら「あれ?これ意外といける」っていうのが続いた。受験勉強したら慶應に受かった。アメフトをやり始めたら強くなった。

 

自信がない=自分の能力がないことをバレたくないということ。僕は自分の能力を客観的に分析しているので、これができるこれができないということが明確に分かっている。

 

自分の能力は人と比べることでわかるので、客観的に把握してください。でも、自分の可能性は自分で決めるものなので。「おれはこうなるんだ!」っていうのは、誰が否定しようと、自分が決めるもの。

自分の能力を客観的に認めて、自分の可能性を信じる。そしたら、勝手に自信がついていくと思います。

 

福山さん

人からの信頼をどう得るかというと、言ったことは守る。これだけだと思う。

自信も同じで、自分で決めたことをやる。自分との約束は守る。人から決められたことをやっても自信につながらない。

 

自分の可能性を信じられる人を増やすためには?

芦名さん

1つは夢を見させること。人はどこに動くかっていうと、美しい方向に動いていく。「これってかっこいいな」って思ったら、そっちの方向に人は動く。「これやったらダサいな」っていう方向に人は動かない。だから、こうなりたいなって思わせることがすごく大事。

 

最後に一言

芦名さん

僕がこうして話したとしても、その人を成長させてあげられるわけではない。

 

1つはその人の欲求を高めてあげることはできないから。何もしたくないっていう人を何かしたいっていう状態にすることはできない。だから、自分の感情が高まる欲求を自分で見つけてほしい。

 

もう1つは勇気。結局自分がやるかやらないか。僕がやらせたら不幸になる。最後は自分が踏み込むか踏み込まないか。

 

福山さん

カンニングする勇気を持ってほしい。横浜高校野球部は、打つ前にキャッチャーの構ているところを見る。それって、未来に起こりうることを予測して、自分の立ち位置を変えて、フルスイングする。これって素晴らしいことだなって思う。

すでに上手くいっている人を徹底的に観察して、徹底的に話を聞いて、パクってほしいなって思います。パクっても出口は違うものになる。入口はパクリでも出口はオリジナルになるから、入口のパクリっていうのを恐れずにやってほしいなと思います。

 

 2人の話を聞いての個人的所感

2人の話を聞いて感じたことと、ぼくの脳の中に浮かんだことをここに列挙していくことにする。

 

ツールの向き不向き

まずぼくの新しい考えに加わりそうなのが、目標達成のために数字を設定してコミットメントする、やりきると決めることってのは、向き不向きがあるんだっていうこと

まぁ、よく考えればそうなんだけど、ずっとできないでもやもやしていた。

 

目標達成至上主義が苦手なのは、自分ができなかったからだが、今回の話を聞いて、向き不向きがあるとわかって、少し安心した。

目的を達成するために使うツールは自分に合ったものでいいんだと。教えられたものをそのまま使う必要はないんだということがわかった。

 

目的と手段の順番

目的→手段っていうこの順番はブログでも使える。福山さんは、自分の思考を言語化するためにブログをしている。だから、別に公開したくたっていい。

でもぼくは、お金もほしいし、みんなに発信して賛同者とつながりたいという想いがある。だから、どんどん公開していけばいいってことだ。

 

モーレツにやった結果

あとは、モーレツにやること。ぼくも会計士試験の勉強を、それこそモーレツにやってきて、そして幸いなことに結果も出た。

それがめちゃくちゃ自信につながっている。だから、いろんなことに臆せずに手を出せたりしてるんだと思う。

 

ぼくのやっていたことは間違いじゃなかったんだと背中を押された感じがした。

 

これからの時代の流れ

そして、芦名さんが言ってたやりたいことだけをやるということ。ブロガーの人はこの考えの人が多くて、ぼくもやりたいことだけやっていこうと、いや、そうというよりは、嫌なことからは徹底して逃げようというのを最近決めたところだった。

 

そして、そういうのが流行るんじゃないかと根拠もなく思っていた。好きを突き詰める時代。

 

あと、会社の信用ではなく、個人の信頼でビジネスをしていくのが流行るっていう感覚がある。インフルエンサーのような、個の影響力が重要になってくる時代。

 

2人ともそのようなことを言っていた(気がする)ので、自分の信じた未来は間違ってなかったと思った。というか間違ってなかったと確信した。

 

2人に勝っている長所

そして最後に。自分より上の人と比較しても「あれ?これ勝てるんじゃね?」が強みだという話。ぼくはこの2人に勝てるものがある。

 

安心感だ。

 

これは勝っただろう。うん、勝ってると思う。お願いだからここは勝ったと言わせてほしい。

 

別にビジネスにつなげなくてもいいけど、この強みは意識しておきたいと思う。

 

ファシリテーター紹介

最後にこの記事。ファシリテーターの方が書き起こしをした記事であるが、かぼてぃーさんの個人的見解も載ってある。

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