副業リテラシー

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会計士試験現役一発合格者が、誰でも簡単にマネできる勉強のやり方をたくさん紹介する。

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あとで読む

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せっかく長いこと試験勉強してきたんだから、これから試験を受ける人たちのために、勉強のテクニックからマインドまで書き残しておこうと思う。会計士試験合格者の勉強法を大公開していく。

 

 

基礎が大事

まずは基礎を固めよう。ここからはもう逃げられないと思った方が賢明だと思う。基礎ばかりじゃつまらないけど、割り切る。細かいところは後回しでいいから、まずは基礎を徹底的に叩き込む。ポイントは”徹底的に”というところ。

 

基本的に試験は競争だ。他の人よりもいい点を取る必要がある。他の人が正答してくるところを間違えていては勝負にならない。だからまずは、勝つための戦略ではなくて、負けないための戦略をとろう。

 

接触回数の多い方が覚える

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経験上、接触時間より接触回数の方が重要だ。つまり、ある要点に対して、1時間を1回だけ費やすのか、20分を3回費やすのか、どっちがいいかということだ。後者の方が効果があると実感している。

 

そして、3回やるとしたら、日をわけた方がいい。”エビングハウスの忘却曲線”というものがある。「人は学習をした内容をその1 時間後には56%を忘却し、1 日後には74%を、1週間後には77%を忘却してしまう」というものだ。一夜漬けの効果が薄い理由はここにある。

 

この理論を逆手にとり、復習のスパンを短くする。多くを忘れてしまう前に復習を行ってしまえばいい。具体的には、その日勉強したことは、その日の勉強を終える前にサラッと読み返す。そして、次の日にも同じ内容を復習する。その1週間後にも復習できればベストだ。「その日、次の日、1週間後」と覚えておこう。この理論を適用すると、”暗記カード”がいかに有用かがよくわかる。

 

これはけっこう管理が難しいので、日付を書いた付箋で印をつけておくといいだろう。最低でも、次の日だけは必ず復習するように。お兄さん見てるからな。。←

 

覚えたいなら復唱しよう

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ある論点を覚えたかったら、接触回数をとにかく増やすか、脳内で復唱すると定着しやすい。覚えたい箇所を一通り読んだだけで満足してしまわないように。一通り読んだら、勉強した感は出るが、その論点が頭に定着しているかどうかは別問題である。

 

だから、読んだだけで終わるのではなく、覚えたい箇所は脳内で復唱してみよう。これはけっこうしんどい。脳みそにかなり負荷がかかる感がある。だからこそやる意味がある。負荷が大きければその分強くなるというのは、筋肉と同じだ。

 

補足だけど、覚えるという観点から”語呂合わせ”とか意外と使えるからやってみるのもいいかもしれない。

 

復習を効率化させるためにでき具合を書き込む

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試験においては、得意な論点を復習するより、苦手な論点をつぶしていく方が効果的になることが多い。そこで、苦手な論点かどうかをパッと判断できるように、論点の横に「でき具合を交えてメモしておく」のがおすすめ。

 

具体的には、「完璧!もうやらなくていい」「不安だからもう一回見ておこう…」「全然ダメ、要復習」など。きちんと頭に入っている論点を復習しても効果は薄いので、全然ダメだった論点から、重点的に復習していくといいと思う。

 

論点の分け方としては、上記のように「第1章、第2章…」でもいいし、「問1、問2…」とかでもいいと思う。個人的には、より細かくできればムダな時間を削ることができるので、後者のようにやるのをおすすめしている。

 

で、何度も何度も間違えてしまうような、なかなか覚えられない論点は、自分だけの”ミスノート”をつくってそこに書き込んでしまえばいい。そのミスノートは自分の苦手がすべて凝縮された、情報量の濃いノートになる。

 

目標管理の方法

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試験勉強中はいかに自分をコントロールできるかが鍵となってくる。そのための方法の1つが目標を立て、実行することだ。その目標管理の仕方をステップを追って紹介する。

 

  • Step1:試験日が近いにも関わらず試験範囲が膨大なら、まずはやる範囲を絞る。細かいところにまで手を広げすぎないこと。
  • Step2:絞り込んだ範囲・勉強したい範囲を自分で設定した目標期限までの日数で割り、1日でやるべきことを明確にする。このときのポイントは、絶対に余白をつくること。
  • Step4:1日でやるべき範囲を明確にしたら、それを紙やカレンダーに書き出し、リスト化する。
  • Step5:学習を終えたら、そのリストを赤線などで消し込んでいく。

 

例えば、「1週間で問題集50ページ終わらす」のであれば、7日間毎日7ページずつやるのではなく、1日10ページにして2日間の余白をつくっておく。それを紙に書き出しリスト化する。終わればそれを赤線で消し込んでいく。というイメージだ。

 

1日でやるべきことを明確にすればするほど、モチベーションは上がる。終わらせなければなけない範囲に集中できるようになる。「これだけやればいい!」と思えればこっちのもんだ。

 

宣言をしてみる

宣言してみると、やらざるを得ない状況になって、勉強に着手しやすい。おすすめは上記の「#までに終わらす」でツイートしてみること。「宣言したからやらんとなぁぁ」ってなる。

 

この「#までに終わらす」は1時間単位なので、”ポモドーロテクニック”とも相性がいい。ポモドーロテクニックとは、「25分集中⇒5分休憩」のサイクルを繰り返すというもの。おすすめの休憩方法は、「#までに終わらす」タグ参加者のツイートの♡を無心にプチプチすることらしい。

 

ちなみに「#早起きチャレンジ」とかもあるらしい。早起きの何がいいかというと、時間を有効活用できている感覚を持てるので、自己効力感がめっちゃ高まる。勉強ばっかりになっても、気分が沈むことが少なくなるはずだ。

 

脳への血流をよくする

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脳への血流が悪くなると、集中力も散漫になってくる。まずは姿勢をよくしよう。背中が変に曲がっていると、脳への血流が悪くなる。背もたれにもたれて、腰が前に出てしまっている姿勢とかはやめよう(今それ←)。

 

あと、軽く運動する習慣をつける。運動すると、脳の休憩になるし、血流もよくなるし、リラックスホルモンである”セロトニン”も分泌されるし、夜の寝つきも良くなる。いいこと尽くめだ。

 

「環境の力は偉大だ」ということを認識しよう

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環境の力は偉大だ。人の意志の力だけじゃ乗り切れないようなことも、環境の力で超えられたりする。ではどのような環境が理想的なのか。

 

まず一つは「選択肢が少ない環境」だ。家では勉強に集中できないという人は、テレビを見れる、スマホをいじれる、マンガを読めるなど、様々な選択肢がちらついているからだと思っている。一方、自習室やカフェ、電車の中では選択肢が比較的少ない。勉強以外の選択肢が少ないことによって、自然と勉強に集中できるようになる。

 

また、「ある程度ざわざわした空間」であるならば、さらに集中力は増す。人はシーンとした静けさを嫌う傾向があるらしく、騒音にならない程度のざわざわは、むしろ集中力を増すために必要だったりする。なので、カフェや電車はかなりいい感じ。

 

あとは、

  • 集中力が増すと言われている水色のものを置く
  • 机に鏡を置く(サボっている自分を見たくないから集中力が増す)
  • 目の前が開けている空間(目の前が壁だと圧迫感を感じる)

などが代表的なので、ぜひ試してみるといいかもしれない。

 

本試験当日の心構え

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本試験当日は緊張するのは当たり前だ。緊張しない方法ではなく、緊張していても力を発揮できるように仕上げておこう。以下、本試験当日の心構えを箇条書きしておく。

 

  • 本試験にもっていくものは絞る(試験直前になって何を確認しようか迷わないために)。ミスノートを忘れずに。
  • 問題文はよく読む。
  • 全体に目を通し、できそうな問題に〇印でもつけておいて、一通り見終わったら〇印のあるところから手をつける。できるところからやって、「あれできるはずだったのに、時間なかった…」をなくす。
  • 時間配分に気を付ける
  • 白紙は論外
  • わからなかったら一旦飛ばす。後からのひらめきはけっこう効く。
  • 終わったことはひきづらない。変えられるのは過去ではなく、未来。
  • 問題文はよく読む(大事なことだから2回言った)。

 

最後に。長期的な試験に臨むなら、絶対仲間はいた方がいい。